「ラグビーの試合時間って前半後半何分?」
「ハーフタイムは?延長戦ってあるの?」
ラグビーワールドカップ日本大会が、2019年9月20日(金)~11月2日(土)の44日間開催されます。
予選プール40試合、決勝トーナメント8試合の全48試合、熱い戦いが繰り広げられますが…
にわかファンの私は試合を観ていて、

ラグビーの試合ってそもそも何分なの?
とかよくルールをわからぬまま、2015年ラグビーワールドカップの日本対南アフリカ戦に熱狂して観てましたし、オールブラックスのハカ、かっこいいんですけど!というノリで観てました(笑)
この記事では、ラグビーワールドカップの試合時間とハーフタイム、延長についてまとめました。
ラグビーワールドカップの試合時間 前半・後半について
ラグビーワールドカップの試合時間は
- 前半40分
- 後半40分
で、計80分間が試合時間となります。
ラグビーワールドカップハーフタイムは10分
前半戦と後半戦の間には、ハーフタイムが10分あります。
リアルタイム視聴をする場合は、このハーフタイムにトイレにいったり、飲み物を持ってきたりしましょう(^_^;)
ロスタイムについて
選手が負傷、治療、交代などで時間が止まっていた時間をロスタイムといいます。
ラグビーではタイムキーパー制が導入されていて、レフリーとは別に試合の時間を管理する「タイムキーパー」がいます。
オフィシャルタイムキーパーは高級時計のTUDOR(チューダー)
高級時計のTUDOR(チューダー)は9月14日、銀座に日本初の路面店を開設しました。チューダーはラグビーW杯日本大会のオフィシャルタイムキーパー。23人のレフェリーにはチューダーのクロノグラフが提供されます。ラグビーW杯に合わせ記念モデルも発売します。#銀座 #RWC2019https://t.co/oturlYjhrx
— NIKKEI Rugby (@nikkei_rugby) September 14, 2019
前半終了、後半終了を知らせるホーンやブザーが鳴ります。
ただ、ホーンが鳴ったから即座に終了ではなく、音が鳴ったあとにプレーが切れるまでとなります。
2015年の日本 VS 南アフリカ戦はこのホーンが鳴った後の勝利でしたので、今観てもドキドキします。
ラグビーワールドカップって延長はあるの?
ラグビーワールドカップの場合、
予選プール戦では延長はなし。引き分けありの勝点、ポイントで決められるので、終了時間が来たら試合終了、ノーサイドです。
決勝トーナメントでは、80分終了時に同点だった場合、5分休憩ののち前半10分・後半10分の20分の延長戦が行われます。
それでも決着がつかない場合は、さらに5分休憩後、10分間の再延長サドンデス方式で、この間にいずれかの得点をあげたチームが勝利となります。
再延長でも決着がつかない場合は、キッキングコンペティション(KC)が実施されます。
ゴールキックを5人ずつ蹴る場所を変えてキックをし、合計本数で勝敗を決めます。
同点だった場合、6人目からはサドンデス方式で、◯成功 ×失敗となるまで続きます。